海老芋の出荷、納品終了で今作の海老芋もようやく終わり。

最終更新日 2015年3月25日 by やまふじ農園

昨日、一昨日と中央市場(京果)に小エビちゃんを出荷した。3月なのにまあまあの競り値がついて満足。例年ならこの時期、100円以下になることも普通だが今年は100円代の

価格がついた。

そして今日、いもぼうさんへ海老芋を納品した。これでやっと肩の荷が降りた。以前は自分でいもぼうさんへ納品してたが、最近は赤帽さんに行ってもらうことが多くなった。

その間に農作業ができるのでこれでいいと思っている。この時期することは意外に多いし、この時期の仕事が夏野菜の方向性や出来を左右するので結構大事。

ここ2,3日寒い。三寒四温の寒さがこたえる。そんな中午前中はハウス内の野菜にスリップスが出始めたのでいろいろ試していた。

いきなり農薬散布しても良いのだが、スリップスは薬剤抵抗性が強いので出来るだけ農薬をかけず、物理的に捕殺したい。

ホリバーロールなんかを使うのが良いのだが、これを張る作業が全くスマートに行かないので直ぐ張るといったふうに行かない。目下いろいろ検討中。

気門を塞ぐ薬剤がスリップスには効かないとおもってたが粘着くんの殺虫スペクトラムを見ると全く効かないわけでも無いので、手持ちの牛乳、糖蜜、マルトース、とかで色々

試してみた。唐辛子の焼酎漬けなんかもやってみたがあんまり効いいた様子はない。でもなんとかして物理捕殺したい。

結局、楽天で粘着くんとデキストリン(粉飴)と水飴も買ってみた。これを到着次第散布してみる。個人的にはデキストリンに期待したい。

午後からは寒空の中黙々と生籾殻を圃場にすきこむため運んでいた。ピートモスの袋に一杯入れるので籾殻といえども、結構重い。籾摺りしたときのまま野良積みなんで

雨も結構、しゅんでいるので重さ倍増で腰に来た。右足付け根も痛くなってきた。こうなってくると大事な仕事だとわかってやってるのだが仕事そのもの自体が面白くなくなってくる。

早く帰ってお風呂入って晩御飯食べたい!そればっかり思っていた。

 

 

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