今年は厳しい年です。

最終更新日 2010年8月21日 by やまふじ農園

今年は悩みの多い年です。

経営的悩みで脳みその中が占領されてる感じです。

少しでも単価を高く売りたいがそうすると量が吐けない。

安値でも、量を吐かす経営の方がストレスも少なく、1日あたりの収入も多いのではないか。

また隣の芝生が青く見えだしてきた。

マスコミから伝播される情報では農業がストレスフリーな仕事だと感じ受け取られているがはっきり言って大間違いである!

サラリーマンを定年退職して、年金を貰いながらの農業ならそら楽しさ一杯だろう。

しかし子供を育てながら、農業で食っていくのは、大変です。

日々の生活費、農産物価格は簡単に下がるが、下がることのない農業資材費、子供の大学卒業までの教育費、老後の貯え。そんな資金を捻出しながらの農業経営を考えるとこの先どういう農業経営をしていったらいいのか?

来るべき両親引退後の労働力確保問題。

金銭的に確保できない場合、規模を縮小しなければならないし。

その場合でも上記の資金を捻出していかねばならない。

中途半端が一番行けないのである。

経営のバランス、落としどころ日々考えると頭がいっぱいいっぱいになってくる。

これを書いてる今もそうである。

しかし健康を損ねてはならない。
自営業は給与保証など無いから、健康こそが全てである。

継続こそ力なり。無理せず長続きする方法を探って行きたい。

コメント

タイトルとURLをコピーしました