最終更新日 2015年6月7日 by やまふじ農園
鉄コーティング直播、5/30(直播16日目、完全落水13日目)に再入水して
一発除草剤を投入した。
そして、同日、普通の田植え作業がスタート。
その間、鉄コーティング直播田は水位を見に行くだけになった。
発見したことといえば、
鉄コーティング直播後、入水。
浮きわらがコーナーに集まる。
そのまま放置。
落水。
その浮きわらの下からの発芽が良好だった。
苗代で言う、ポリシーとの効果と同じ作業があったのか?
水分を一定に保つ効果があったと思うがどうだろう?
これならやっぱり覆土したほうが良いのかと思ってしまうがそうなると地面が泥なので酸素不足に陥って発芽不良となる。
この辺が難しいというか発芽のポイントだと感じる。
乾田V字直播ではV字の水を掘って直播して覆土するが、乾田であり、泥ではないので覆土しても普通の畑同様、酸素不足になることはない。
だから、容易に発芽する。
発芽に酸素が重要だということが分かる。
代掻きした泥面に播種してその上から酸素不足にならないようなもので種の周りの湿度を一定にしてやれば良い。
妄想はこの辺にして。
現在 直播23日目で苗は水を張った田面上に筋状に確認することが出来る。
今年は大成功だと感じる。!!
ここ数日になって、転び苗が出てきた。これはある程度しょうが無いか。
側条施肥機をつかっての直播にむけてまた勉強。
しかし、今年は挿し苗してた母親も言ってたがジャンボタニシが少ない。
少ないもしくは見かけない。というような感じ。
そのおかげで今年の鉄コーティング直播が現在まで成功という結果になっているのかもしれない。