最終更新日 2016年10月19日 by やまふじ農園
現在、10月19日ですが、巨椋池干拓地はまだ、稲刈りが続いている。
ここ2,3年、痛感するのが干拓地全体での稲刈り終了が以前に比べて遅くなっているということ。
以前なら、今頃ほとんど稲刈りが終わっていたと思うが、今年もまだ、半分か、2/3が終わったという感じの進み具合。
やはり専業、兼業含め農家の高齢化の影響か?
あと考えられるのは稲作が出来なくなった農家の田を受委託で大規模農家が引き受けて稲刈りしているのでどうしても刈り取る日程が延びている。
小さな農家が多数の方が効率は良い。干拓地全体の稲を刈り取るスピードは圧倒的に早い。 コンピューターで言うところの分散処理。
大規模集積化が効率化の貢献していることは認めるけど巨椋池干拓地の風景を見ているとちょっと疑問のような気もする。
この先、干拓地の風景はどうなっていくのか?
流行りの九条ねぎ畑が今より増えていくのか?
九条ねぎにも限界があるような気がするし。