1月下旬に128穴セルに播種した唐辛子と2月中旬に密播した唐辛子を50穴セルに移植した。
とりあえず300株分。
残りの苗が大きくなり次第順次鉢上げして行く。
畝に定植まで問題なければこのまま定植使用と思う。
前作のサニーレタスのらちがあけば、直ぐに定植していこうと考えている。
1月下旬に128穴セルに播種した唐辛子と2月中旬に密播した唐辛子を50穴セルに移植した。
とりあえず300株分。
残りの苗が大きくなり次第順次鉢上げして行く。
畝に定植まで問題なければこのまま定植使用と思う。
前作のサニーレタスのらちがあけば、直ぐに定植していこうと考えている。
2月中旬に播種した唐辛子がだいぶ、大きくなってきた。
育苗器で発芽させてからはずっと無加温ハウス内にビニールトンネルを作って管理してきた。
育苗の為の保温、加温機材は一切なしで。
理由は機材が無いのと、それで支障が無ければ簡便だから。
期日までに苗を用意する為にはその分早く播種すれば良いのではないかと考えから。育苗期間は長期化するが簡便さを最優先させたい。
発芽率は条撒き密播より、散撒き密播の方が早く発芽してきた。
また、播種後、じょうろにて潅水したよりも培地にじょうろにて水をたっぷり潅水したのち播種して、覆土した法が圧倒的に発芽率が良かった。
もうそろそろ、50穴セルに移植しようと思う。
唐辛子を播種した。
先日、実験的にセルに1粒播種した時より2粒播種した時のほうが発芽率が良かったので、今回はバットに種密着気味に播種した。
種に水がよく含むように2日程経ってから育苗器に入れる予定。
夜温が大分下がってきたのか、下がりだしてそれなりの期間が経過したのか、実の太り具合、成長速度が落ちてきた。
確実に夜は換気を閉める。
西6番畝。キュウリネットの畝。。
秀のまっすぐが多いように感じる。特に南側の風が入る付近は如実に多いのが実感出来る。
来年もこのやり方を検証する必要あり。
とうがらしの尻腐れが本格的になって来てから、遮光カーテンをせなあかんと思ってから、早や、1月半以上が経過した。
遮光カーテンを動かしたら、カーテンが閉じない。
モーターが壊れていた。
修理してもらうのに時間がかかった。
というより、モーターを全取り換えでした。
モーターを発注、取り寄せに数日経過。
やっと取り付けてもらったところ、ワイヤー巻き取りロールの溝が、劣化で無くなっており上手くワイヤーが巻き取れない。
巻き取りロールを注文。
しかし、直ぐには到着せず、数日経過。
この時、ケチってプラスティック製の巻き取りロールを注文した。。
アルミ製の巻き取りロールはプラスティック製の3倍程度の単価がしたからだ。
しかし、プラスティック製ロールは割って回転軸に取り付けることが出来ないと到着してから分かった。
回転軸に装着するには回転軸を抜いてロールの穴に入れていくしかない。
日々の農作業をこなしながらそこまで手がまわらないので、プラスティック製ロールは諦めた。
アルミ製ロールは割って回転軸に装着出来るのでそちらに取り替えてもらった。
来年は遮光カーテンの細かな調整が出来そうなのでとうがらし栽培も今年よりも、うまく栽培収穫出来ると考えている。
今日、その取り替えたモーター、アルミ製ロールなどの請求書が届いた。
現在までのとうがらしの売上の半分以上が消えた。
苗代も合わせると僅かしか、残らない状態。
残りどこまで収穫出来るか分からないが、精一杯今年のとうがらしをがんばろう。
盆は市場も休場のため、これ以上尻腐れを出さない為カルシウムを葉面散布した。
現代農業に載ってたセルカの上澄み液を溶媒とし、
塩化カリウム1500倍希釈。
塩化カルシウム1000倍希釈。
塩化ナトリウム(食塩)1000倍希釈。
牡蠣殻石灰を酢で溶かした酢(自家製)1000倍希釈。
尿素3000倍希釈。
農薬散布と違って散布中のストレス無いので楽ちんだった。
2週間前から夜間に定期冠水し始めた。
1週間前くらいから新芽が猛烈な勢いで吹き始めた。
花数も増えてきた。
実もとまっている。
遮光しているが花落ちはまだ確認していない。
尻腐れは減って来た感じがする。
しかしながらまだ、秀品と同じ位の量がでるが。
梅雨の半ばあたりから尻腐れが出るようになってきた。
曇天の次の晴れ間で一気に尻腐れが発生。
また梅雨明けの猛暑日でもハウス内の高温で尻腐れ多発。
来年以降の為にもなんとか尻腐れ解消軽減の足掛かりを作りたい。
現代農業の記事に載ってた、石灰を使った遮光コートをやってみた。
とうがらし以降のサニーレタスの時に遮光コートが取れないのは嫌なので、今回は木工ボンドを使わずやって見た。
水50リットルでだいたい消石灰4キロくらいでやってみた。
午後4時ごろハウス内に入ってみたら屋外よりも涼しい感じがした。好感触。
月曜日の午前中の収穫時間が楽しみ。
来年は梅雨付近で尻腐れが出始めたら木工用ボンドを使ってやってみる。
分量は水200リットルに対してボンド、6キロ程。
もみ殻くん炭無しのビリ苗が完全に追いついた。
これでもみ殻くん炭を定植穴に漉き込むことは間違いということが証明された。
来年はもっと良くなる。