最終更新日 2011年6月10日 by やまふじ農園
毎年、枝豆の季節になると「断根摘芯栽培」をやってみたいと思いつつ、なかなか実行できずにいました。しかし、今年はタイミング良く現代農業の2011年7月号で写真付きの記事を発見し、3日ほど前に播種して断根摘芯栽培に挑戦しました。
断根摘芯栽培とは?
断根摘芯栽培は、枝豆の根を断ち、茎の先端を摘み取ることで、脇芽の成長を促し、収量を増やす栽培方法です。これにより、複数の茎が伸び、収穫できる莢(さや)の数を増やすことができます。
私の断根摘芯栽培の方法
私は、以下のような手順で断根摘芯栽培に挑戦しました。
- 播種して発芽させる
- 本葉が3~4枚になったら、根元から3節上を切り取り、発泡スチロールのセルに挿す
- セルに挿した後は、水管理をしっかり行う
今後の展開
今年はうまくいくでしょうか? 脇芽が成長し、収量が増えるのか、とても楽しみです。断根摘芯栽培の効果が現れるのが待ち遠しいです。
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