ニンニク栽培において乾燥は非常に大事だというこ とを痛感した。

最終更新日 2014年6月4日 by やまふじ農園



ニンニクを直売すべく、こないだ収穫した、ニンニクをコンプレッサーで剥いた。
すると大ぶりのニンニクに限ってカビが生えてい た。
小ぶりなのはどうもない。
カビが生えていたということは乾燥がうまく行かな かったことだと考える。
大ぶりでカビが多いということは、大ぶりなので水 分が多い。 よって感想がうまく行かないとカビが生えやすい。 こんな感じか。

収穫後、畝の上に置いといて乾かした。

軸と根を切ってかごに入れた。

ハウス内でかごのまま放置。

いまから考えれば、畝の上に置くのも良くなかっ た。
地表は乾いててもその上に障害物があると地価の湿 気、水分が地表まで到達、湿気となってたまる。 湿気があるとカビが発生しやすい。となる。。

かごに入れたまま放置したのも良くなかった。ハウ ス内での放置ということで安心しきっていた。

しかも晴天続きだったので。
しかしかごの中で折り重なっていたので水分が逃げ にくくなっていたのだろう。

現代農業で玉ねぎの乾燥でかごに入れた玉ねぎに扇 風機で風をあてて乾燥させる記事があった。 これを行えばよかった。 来年は乾燥をがんばりたい。

せっかく大きいニンニクを収穫してもカビが生えれ ば売り物にはならない。 このニンニクは自家用か種用にする。。

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