枝豆の葉裏が赤褐色に!原因はダニではなかった?(2017-06-06)

最終更新日 2017年6月6日 by やまふじ農園

最近、枝豆の葉裏が赤褐色になっているのを見かけるようになりました。夜中に数回まとまった雨が降ったものの、日中は乾燥気味なので、真っ先に思い浮かんだのはダニの被害。しかし、葉をよく観察してもダニは見当たりません。

そこで、インターネットで病害虫や生理障害の症状を調べてみましたが、これといった酷似した症状は見つかりませんでした。そこで、近くの枝豆農家さんに相談したところ、「やはりダニではないか?」という返答がありました。

夕方にダニ剤を撒こうと思ったのですが、念のため普及所にも写真を送って確認してもらうことにしました。すると、意外なことに「ストレス由来の色素沈着の可能性が高い」との返答がありました。

確かに最近の気候は、夜間が寒く日中は強い陽射しが照りつける乾燥気味の天候で、さらに風も強い日が続いています。まさに枝豆にとってはストレスフルな環境です。

ひとまず、病害虫の心配はなさそうで安心しました。しばらくはこのまま様子を見ることにします。

タイトルとURLをコピーしました