最終更新日 2021年2月9日 by やまふじ農園
今まで秋まきのヘアリーベッチ緑肥を数年間やってきたが稲刈り籾摺り作業と重なるため断念して数年経つ。
SNS などで各地の稲作している人と意見を交換する機会を得て圃場の重要さが大切だと実感した。
刈り取った後の稲藁は鋤混んでいるが、それだけでは圃場の腐食が足りないのではないかと言う感じがする。
そこでもう一度緑肥栽培を行うことにした。
しかし秋まきは作業工程上継続するのが困難なため春巻きを試すことにした
一度ヘアリーベッチの春巻きは試したことがあるが、その時は期待ほどには成長しなかった。
SNS で繋がりができた岡山の農家さんにアドバイスをいただき、それを参考にして今年もう一度試してみる。
緑肥の裏袋には中間地は3月蒔きを推奨しているが岡山県の農家さんは2月蒔きを実践されている。
よって2蒔きと3月蒔きを試すことにした。
試す緑肥はヘアリーベッチとイタリアンライグラスを選んだ。
2月7日
2月蒔きヘアリーベッチ、イタリアンライグラス播種
(ヘアリーベッチ2品種、イタリアンライグラス2品種)×(覆土あり、覆土なし)の8パターン試した。
播種機のダイヤルは、ヘアリーベッチは2、イタリアンライグラスは2.5。
使用量はヘアリーベッチが0.5kg。
イタリアンライグラスが0.6kg。