最終更新日 2025年2月21日 by やまふじ農園
2024年10月21日
9月中旬から始まった今年の稲刈りがようやく終わり、機械の掃除や後片付けがまだ完全には終わらないうちに、次の作業である海老芋の収穫準備を開始しました。
まずは生育の良いところから収穫を始めることにし、作業の第一歩として「ずいき」を刈り取りました。収穫の際に邪魔にならないようにするためです。刈り取ったあとの畑はすっきりして、とても気持ちの良い景色になりました。
収穫を控えた海老芋たちは、畑の中で立派に育っています。これからが本番です。
2024年10月22日
本格的な収穫を前に、試し掘りを行いました。平均的な外観の株を2株選んで掘り起こしてみたところ、まずまずの出来栄えと感じました。
これからどのような収穫が続くのか、期待と楽しみが膨らむ瞬間です。今年も良い出来を目指して、丁寧に作業を進めていきます。
10月25日
ついに今年1回目の収穫作業を開始しました。幸いにも雨が降らず、畑の土も乾いていたため、順調に作業を進めることができました。今年の夏は猛暑が続き、心配していた「ずいき」や葉っぱは例年よりやや小さめでしたが、肝心の海老芋の太り具合は良好で、一安心です。このまま良い収穫が続くことを期待しています。
11月5日
2回目の収穫作業を行いました。11月2日の大雨の影響で、初めに収穫を始めた畑が水浸しになり、収穫作業ができない状態になりました。そのため、北隣の畑で収穫作業を行うことにしました。こちらの畑は水はけが良く、大雨の後でも収穫が可能と判断。無事にスケジュールどおり作業を進めることができました。今年の収穫作業は少しずつ順調に進んでいます
11月16日
週間予報を見ると、週末の土曜日と日曜日の天気が少し怪しくなってきたため、予定を前倒しして金曜日から収穫作業を開始しました。
今日収穫したのは、今年新たな試みを行った畝です。この試みは、これまでの栽培方法を一歩進めるために計画したものです。結果として、その効果がはっきりと現れ、良型の海老芋を収穫することができました。この成果に手応えを感じたため、来年はこの方法をすべての畝で取り入れてみることを決めました。
今年の海老芋収穫は新たな挑戦と発見の連続です。これからもさらに効率的で高品質な海老芋を育てるために、工夫を重ねていきます。
2024年11月21日
農協経由で平安神宮の新嘗祭に奉納する海老芋を収穫。めぼしい株を2株掘って収穫しました。
カリフラワー2個とあわせて農協に持っていきました。
今年はタイミーを利用して応援を頼んでみたい。