同じ日に定植したカリフラワー。
元肥料を割肥にした方はまだ、収穫できない。花蕾も小さい。
一方、全相施肥したほうは半月前に収穫も終わってる。
初期生育の大切さが良く分かった。
同じ日に定植したカリフラワー。
元肥料を割肥にした方はまだ、収穫できない。花蕾も小さい。
一方、全相施肥したほうは半月前に収穫も終わってる。
初期生育の大切さが良く分かった。
ようやく籾すりも終わり、機械類の後片付けをしなければならない。
正直、埃だらけなるのでやりたくないが、しないとまた、来年の作業のトラブルの原因となるのでしっかりやる。
海老芋収穫の準備もあるので、いっそこと収穫始まってから暇なときや気分転換しようかとも考えている。
台風21号が去った。
心配してた田んぼの稲は思ってたより転けてなかったので安心した。
2枚程の田の水口側の緩い部分が転けてた。
本日より稲刈り再開。
本日夜に雨予報が出てるので9時頃から稲刈りしているコンバインが多い。
9/19に直播した2番手の花菜がだいぶ揃って来た。
播種機を使って株間30センチで3粒撒きを試してみたが、良い感じに揃ったので3番手も播種機で直播する事にする。
例年、籾摺りは鬼門で必ずトラブルがある。
昨年は籾摺り途中に籾摺り機が再起不能となり、籾摺り機を購入したが、その籾摺り機が今年最初の籾摺りでトラブル。
嫌になるというか、苦手意識が大きくなる。
籾摺り機はモーターも大きいし、作業音も大きいので、トラブルの時の恐怖感があり苦手。
緊張する。作業中の異音に異常に敏感となる。
今年は、米選機が起動スイッチ押したら、ガラガラと異音発生。
何とか今日の籾摺りは正常に終わったが、今年の籾摺りを無事に終わる事が出来るのか?
毎年、稲刈り終了後にちゃんと掃除してるのに翌年の稲刈り開始位に何かトラブルがある。
ノートラブルで籾摺りしたい。
明日(9/26)から用水が止まるので最後にたっぷりと入水した。
例年なら頻繁に畝間潅水するが今年は台風5号の後、調子を崩したのでいつもより畝間潅水の回数が減ってしまった。
なんか物足りない今年の海老芋栽培であった。
あとは、11月の収穫まで雨水頼みになる。
昨年は10月の降水量は多かったので太り具合も良かったが、今年はどうなるか?
花菜の2番手を播種するのを迷う。
2番手用に作った畝は昨日未明の土砂降りで、結構痩せてしまった。
早く蒔きたい気持ちで一杯だが天気予報によると週末、台風18号による大雨とのこと。
播種後雨に叩かれて、発芽不良→蒔き直しとか嫌なので、気持ちを抑えて播種するのを我慢する。
9月は秋雨の時期なのでセル苗作れば良い話だが、花菜のセル苗は、中々良い苗が出来ない。
モヤシみたいになってしまう。
どうすれば良い苗が出来るのか?
今年、疎植にした稲の出穂を確認した。
一枚の田に40株/坪、35株/坪、30株/坪のパターンで植え付けた。
途中、深水管理も試して見た。
どんな穂をつけるか非常に楽しみ。
30株/坪植えとかなかなか出来ないと思うので、このパターンの穂は本当に楽しみ。
それに今年は転炉さいも入れてるので期待も高まる。
台風5号通過の2の日後(8/8)に子芋の芋茎が萎れていた。
色々原因を観察検討してみたところ、台風の雨水による畝の酸欠で根腐れを起こしたと考えている。
子芋の芋茎の萎れはそんなに多くないが、台風翌日に親芋の芋茎を株もとから取った株の子芋の芋茎の萎れは酷い。
葉も枯れている。
原因としては下記の3つが考えられる。
1 10日ほど前に追肥をやってしまっていた。
追肥して間もない所に多量の雨で肥料が一気に効いたため根が痺れたとも考えられる。
肥料削減試験で追肥量を半減した畝ではほとんど悪影響は見られなかった。
2 潅水する手間を省くため台風の雨で通路に水が貯まるようにしていた。
予想以上に雨量があったが貯まっても水を抜くことをしなかった。
それは毎年通路に水を溜めて栽培しているから。
3 親芋の芋茎を早めに切ったのも災いしたと考えられる。
酸欠で子芋の根がやられても地下で繋がっている親芋が健在であれば子芋の芋茎が萎れると言った事は無かったと考えられる。
こんな事は今まで海老芋栽培では無かったことなので、結構ショックだった。
今までの水管理と追肥のやり方が根本的に間違ってるともとれるから。
色々考察してみると今回のようなタイミングが重なった時は、水の逃げ場を作っていればマシだったと考えている。
幸い、葉が枯れた子芋も新しい葉が出てきたので生育が一時停滞しただけで、海老芋は収穫できる。
しかし、ショックで一時は海老芋畑に行かず他の作物の作業ばかりやってたが、漸く正視できるようになった。
気を取り直して海老芋栽培の後半戦頑張る。
夏用トマトに試験栽培したところ。
青枯れでほぼ壊滅状態。
隣が田んぼなので、病害がでると田んぼからの水で一気に広まる。
しかし、もう一種はなんとも無い。
来年の有望品種。
青枯れの品種も米ぬかの鋤き込みで何とかなるかもしれないので来年も、小袋1袋は試験栽培する。
それと、田んぼから出来るだけ距離を離す。