最終更新日 2024年5月4日 by やまふじ農園
5月5日に播種したホウレンソウの苗が成長し、そのセル苗7枚のうちの3枚を定植することにしました。この定植の際、一般的な方法とは異なるアプローチを試みるために、糠をまぶして定植しました。この方法がホウレンソウの成長にどのような影響を与えるかを観察するのが今回の実験の目的です。
実験の背景
糠は米を精米する際に副産物として得られるもので、通常は食品加工や畜産の飼料として利用されます。しかし、糠には保水性や微生物活性を高める特性があるため、これを植物の定植に利用することで、土壌環境を改善し苗の成長を助ける可能性があります。
実験の手順
ホウレンソウの苗を定植する際、セル苗の土の部分に糠をまぶしました。このプロセスは、根への直接的な栄養供給と保水を目的としています。糠が土壌中の微生物バランスにどのような影響を及ぼすかも、成長の観察点の一つです。
コメント