来年、2月、3月の注文を予想していた、いもぼうさんからの海老芋の発注が来た。
早速、週明け収穫で週末には納品したい。
それよりも、長年の課題、懸案事項の市場出荷用の海老芋の収穫後の磨き作業に関して漸く、
微かな光明が見えてきた。
今度こそは満足の行く磨き状態にすることが出来るような感触を掴んだ。
この感触が雲散霧消するかもしれないが、今は希望で一杯である。
海老芋栽培は、一般野菜の栽培よりハードルが多すぎる。。涙。
栽培も色々ハードルはあるが、収穫、出荷、調整作業が最後の高いハードル。
ここを適当にすると、半年間の栽培苦労が水の泡。
私が実感する京果での海老芋の高値の条件。
1 海老芋の形
2 磨きの状態
3 箱詰めの綺麗さ。
1 海老芋の形が良ければ、3の箱詰めは勝手に綺麗に入る。5キロ箱の蓋をした時、膨れてはいけない。
膨れないように入れると高いような気がする。
逆に膨れない様に入る海老芋は形も良い。京果で高い値がつく海老芋ということになる。4Lサイズに限る話であるが。
磨きは白と黒のしまがはっきり明瞭であるほうが高値に近づく。ような気がする。
この2の課題が今度こそは克服出来るような気がしてきた。