最終更新日 2017年1月20日 by やまふじ農園
数年前から農協の農機展示会にて食味検査があって、ちょっとやっみたら、思ってたよりも良い数値が出た。
それで今秋の稲刈りの時、腕試しとしてお米コンテストに応募してみた。
地元、グルメ番組などでお馴染みの京都祗園の米料亭 八代目儀兵衛さん、開催のお米コンテスト。
このお米コンテストで入賞すると40本の売買契約権が得られるので試しにやってみた。
結果は入賞出来なかったが、その寸評が昨年末送付されてきた。
結果はうちのお米は1次審査を通過し2次審査まで残った。惜しくも最終審査には行くことはできなかった。
最終畝審査で入賞の8人が選ばれる。
審査員からのコメントは 「艶が素晴らしく、美しい外観が食欲をそそりました。 やや甘さは弱いが適度な食感と喉越しは優秀です。」
またまた、ちょっと自信がついた。
もう少し甘さを確保出来たら、最終審査に残れるのではと勝手に解釈。 その辺を研究していきたい。
またもっと希望が湧いてきたのは入賞者の中に京都府八幡産のヒノヒカリがあったこと。
一般に、食味の良いお米は昼夜の寒暖の差が激しいところで取れるというのが通説。
当地と目と鼻の先の八幡市で入賞できる程のお米が生産できるというのが分かったので俄然やる気が湧いてきた。 今年のお米づくりは甘さを念頭に色々やってみる。
お米は直売所にて販売ています。一度お試しください。