2020荒田起こし開始

最終更新日 2021年2月10日 by やまふじ農園



稲刈りが終わってからしばらく経ち、海老芋の作業も段取りが安定して来たので、一昨日位から荒田起こしを始めた。

今年は高温障害で苦しんだ、きぬむすめの田んぼは昨年よりも深く耕運することにした。

耕運しながら田面を眺めていると改めて、この田は砂が多い田だなぁと感じた。

やはりこういう田は腐食が多い方が良いのではないかと改めて思った。

来年はこの田に何とかしてヘアリーベッチをを蒔きたい。
ヘアリーベッチの根は深耕作用もあると聞く。
同時に茎葉を鋤込めば、田んぼの中で腐食となっていくだろう。一石二鳥だと思う。

今のうちに電動散粒機を少し調べておく。

今までの経験から、ヘアリーベッチの播種は遅くとも10月いっぱいに完了しなければならない。11月に播種しても初期生育が良くなく成長しないまま3月4月を迎えることになる。

稲刈りが終わったら速やかに散粒機で播種してトラクターで畝立て耕運をしていく。

ダメ直しの必要のない田だけでもいいからテンポ良く播種耕運していく。

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