最終更新日 2024年8月15日 by やまふじ農園
8月4日の夕方、伏見区を突如襲ったゲリラ豪雨。激しい雷鳴とともに空が暗転し、畑には猛烈な雨が降り注ぎました。
翌日、海老芋の草刈りをしていると、普段と違う様子の海老芋に気づきました。地面にへばりついた茎葉が目に留まったのです。最初は動物が倒したのかと思いましたが、よく見ると茎が茶色く変色していて、何か強い力で押しつぶされたようでした。
さらによく観察すると、どうやらこれらの海老芋は前日の雷に直撃されたらしいのです。自然の力の凄まじさに驚きを隠せませんでした。
そんな中、ふとあるアイデアが浮かびました。「雷に打たれた海老芋から種芋を取り、そこから育てた海老芋を『雷神海老芋』というブランドで販売できないだろうか」と。
雷の力を宿した海老芋 – これは自然との共生を象徴する特別な商品になるのではないでしょうか。まだ構想段階ですが、この珍しい出来事をチャンスと捉え、ブランド化に向けて取り組んでいきたいと思います。
自然の力を取り入れた新たな挑戦「雷神海老芋」。できるかな？
