最終更新日 2010年7月1日 by やまふじ農園
両親がリタイアする近い将来の為に水田の畦畔管理を何とか省力化するため、ヒメイワダレソウの苗を水田の畦に定植する。
ヒメイワダレソウに付いては、新聞か雑誌の記事で知り、直ぐにネット経由で苗を50鉢購入。
それが3年前。
50鉢で25メートルの畦が2年目には、畦を満足行くほど被覆した。
ヒメイワダレソウの苗を作り、増殖して定植していったが日々の仕事の合間に苗作りをするため、被覆畝はなかなか増えなかった。
しかし、苗作りをしない方法で定植作業できる方法を発見出来たので、昨年よりなかなか良いペースで被覆畝が増えている。
定植作業は定植後の水管理が楽な梅雨の時にするのが最適だ。
定植するときは、定植する畝を除草作業せずに定植する。
定植後は定期的に草刈り機で畝の草管理をする。
これで2年から3年で畝を被覆できる。
目標は現在管理している全ての水田の奥と手前の畝をヒメイワダレソウで被覆する事だ。
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