万願寺とうがらし直売、目から鱗。

万願寺唐辛子の栽培農家として、長い間、万願寺唐辛子の価値は太くて長い事だと思ってきた。だから、栽培してても、その形質を目指して栽培してきた。
しかし、物には程度という物があり、市場出荷においても、L寸よりM寸の方が高値で取り引きされる場合が多い。
しかし、今年、万願寺唐辛子を生協出荷して目から鱗が落ちた。
同じ200g詰めの袋を作るとき、まっすぐな、万願寺唐辛子、数本で作るより、小さいのから、真っ直ぐなのから、曲がったのかを突っ込みで、袋一杯に入れた方が明らかによく売れた。
お客さんによっては小さい方が柔らかいというイメージがあるそうだ。逆に言うと大きいのは堅いというイメージがあると言うこと。
あとは、袋一杯ということで、お得感があるからか?
栽培する方にとっても、手数はかかるが、小さめで取るほうが気が楽だし、木は疲れにくくなるし、曲がり果なども、ちゃんと価値あるものとして売ることが出来るし、無駄がない。
夏場以降は、赤くなり始めるのが早くなるので、赤くなる前に小さくても収穫できるのは大きなメリットだ。
今年は万願寺栽培の常識が覆った夏でした。

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