最終更新日 2016年5月3日 by やまふじ農園
例年籾蒔きは20枚/反の計算で蒔いていたが、昨年の田植えで全体の半分位を16枚/反で植えたので、今年は17枚/反の計算で籾蒔きした。
使用する苗箱の数が結構減った。
これだけでも精神的にだいぶ楽。
ようやく世間並みの苗箱数に追いついた感じた。
近隣農家では13枚/反でやってる人もいるみたい。
今年、13枚/反で収量がどうなるかやってみたい。
みんな苗箱の数は減らしたい。
今年は土入れをリフトでフレコンを吊り下げる方式から、フレコンをドラム缶で作った台に載せる方式(一昨年の方式)に変更した。
やはりドラム缶方式の方が安定感がある。
例年籾蒔きでは何かしらトラブルがあるが今年は比較的スムーズに籾蒔きが出来た。
しかし課題もまだまだある。
今年は期間中晴れたのでスムーズに出来たが、うちの場合、雨が降ったり風が強ければスムーズに行かないのは容易に想定出来る。
倉庫内を整理してスペースを確保出来れば今以上に籾蒔きの安定度が増す。
床土入れ、籾蒔き、覆土と、一発で出来る機械があればもっと効率的になるけど今のところ優先順位はだいぶ低い。
やはり使用する苗箱を減らすことで効率化を達成する。
今年の苗箱の数はだいぶ、減ったがそれでも育苗ハウスに入りきらなかった、苗箱は露地にて育苗した。
露地育苗の際、保温シートでトンネルを作るが、これが面倒。
10年程前まで全て露地育苗してたが、良くやってたと思う。
トラブルも絶えなかった。