2024 海老芋の植え付け日記

海老芋の苗

朝からのスタート:効率的な植え付け

昨日の朝、雨が降る前に海老芋の植え付けを行いました。この時期は毎年植え付けの準備で忙しくなりますが、今年は特に効率的に作業を進めることができました。朝早くから畑で作業を始め、手際よく苗を地面に移植していきました。予想以上に多くの苗を植えることができたのは、準備と計画の成果です。

家族の手助け:長男の協力

さらに、昨日はバイトを終えた長男が手伝いに来てくれたおかげで、雨が降るまでにできるだけ多くの海老芋を植えることができました。彼の力強い助けがあったからこそ、効率よく作業を進めることができ、非常に頼もしく感じました。家族の支えは、農作業においても大きな力となります。

天候に挑む:雨を迎えて

昼過ぎには空からポツポツと雨が落ち始め、作業は一段と困難を極めました。農作業は天候に大きく左右されますが、幸いにも予定していた量のほぼ全てを植え終えることができました。雨が上がり次第、畑の状態が安定すれば、残りの植え付けを完了させる予定です。

乾いた土での植え付けの重要性

私たちは、土がしっかり乾いているときに苗を植えることを大切にしています。昨年、土が湿って練った状態で植え付けを行ったところ、初期の成育が全くよくありませんでした。その影響は最後まで続き、生育不良が収穫にも響いてしまいました。この経験から、土の状態を見極めることの重要性を強く感じています。

期待を込めて

海老芋は私たちの農園で大切に育てている主要な作物の一つです。その成長を見守るのはいつもわくわくする瞬間です。今後、しっかりと根を下ろし、たくさんの収穫をもたらしてくれることを願っています。特に京料理にとっては欠かせない食材であり、その風味と質感は多くの伝統料理を一層引き立てます。

植えられた海老芋の苗

未来への展望

農業は計画通りに進まないことも多いですが、自然のリズムに合わせて柔軟に対応することが大切です。これからも、海老芋をはじめとする様々な作物を丁寧に育て、皆さんの食卓に美味しい野菜を届けるために努力してまいります。

どうぞこれからも、私たちやまふじ農園の活動にご注目ください。

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