もう11月なので、いもぼうさんへの海老芋出荷を準備しなければならない。
今年は夏が暑すぎたので、海老芋も体力消耗が激しく、光合成で得られたでんぷんを芋に蓄えにくい状況だった。
なので芋の太りも良くない。
何株か試掘してみた。 やはり芋の太りは
良くない。 いもぼうさんに出荷できる大きさの海老芋が1株あたり700g程度だった。
なので1畝あたり70kgは確保できると思う。
想像してたよりは、案外あるんだなあという感想。
鮮度第一なのでいもぼうさんへは、根とずいきを切って土付きで納品。
市場出荷と違って磨き作業もしません。
磨き作業すると茶色の外皮が無くなるためです。
外皮は抗菌作用がありこれを取ってしまっては鮮度が、がた落ちです。
茶色の外皮は海老芋とっては大事な毛皮のコートなのです。
コメント