最終更新日 2015年1月24日 by やまふじ農園
先日掘った海老芋の畝は形が良く、高値を期待してたんですが、ようやく海老芋競りの最高値を秀4L(15)で獲得しました。
前回最高値を取ったのが3年程前だったでしょうか。あまりにむかしすぎて良く覚えてません。
とにかく、最近は、伏見大海老の栽培に傾倒したり、栽培量増やしたり、加工用海老芋に手を出したりして、海老芋栽培の基本から遠ざかるました。
来期海老芋栽培は、栽培量を減らして丁寧な出荷調整作業を心掛け単価アップを狙いたいと思います。
量で稼ぐのも良いですが、やっぱり最高値取得が近郷出荷の醍醐味だと思います。
京果でも遠地市場の海老芋(静岡産、大阪産とか)はほとんど相対だと聞いてますが、近郷市場は競り売り。それも各出荷者の各規格サイズごとに競り売りで各規格サイズ毎に値段がついていくようです。
ここまで細かい競り売りは京果近郷の海老芋位じゃないでしょうか?
だから府内海老芋生産者の中でトップ(最高値)を取るのは凄い事。
最高値取得の常連さんが府内北から南まで何人かおられるようです。
早く追いつきたいですね〜!
以前最高値取得出来たときも、1月か2月頃だったんで師走12月に取れるよう頑張りたいです。
師走12月は一番海老芋相場が活気づく期間なんで全ての生産者がこの時期は外さす出荷してきます。
ここでトップ(最高値)が取れれば、それこそ府内で一番の海老芋生産者じゃないでしょうか。