バイオシード・テクノロジーズ社の肥料・資材ガイド – 効果的な農業資材の選び方

最終更新日 2024年8月19日 by やまふじ農園

Facebookでの広瀬氏の投稿（① ② ③）には、バイオシード・テクノロジーズ社の資材の名称を用いた説明が多く見られます。これらの資材名とその内容を理解していないと、広瀬氏の投稿の半分程度しか理解できない可能性があります。そこで、ここに資材の要点を一覧にしてまとめていきたいと思います。

YGイーストガード　（肥料登録名：ぐんぐん伸びる根）

• ＹＧイーストガードは、成分Ｐ5.0、K4.0を含む液状複合肥料。
• ビール酵母の細胞壁（β-グルカン配合）から作られた肥料である。
• 肥料登録名は「ぐんぐん伸びる根」。
• アサヒグループホールディングスが研究開発し、特許を取得。
• この肥料は、植物が持つ本来の力を引き出し、成長を促進する。
• 病害虫に対する免疫力を高める効果がある。
• 気象や土壌の悪条件でも安定した作物の生産が可能。
• 農薬や化学肥料の使用回数を減らし、安全で持続可能な農作物の生産を目指す。
• ビール酵母のβ-グルカンが植物の免疫力を高め、病害虫への抵抗性を向上。
• 側根の発育やジャスモン酸の働きによって、収量の増加が期待できる。

IGアイアンガードアクア

• 20%硫酸第一鉄水溶液は、植物の生育に欠かせない鉄を供給するための液体肥料。
• 鉄は葉緑素の生成に必要で、鉄が不足すると光合成ができなくなる。
• 鉄は酸素と反応して、三価鉄と二価鉄の状態に変化する。
• 二価鉄は不安定で、三価鉄に変わり土壌中に沈殿するため、植物が吸収しにくい。
• 多くの植物（イネ科以外）は、二価鉄しか吸収できない。
• バイオシードテクノロジーズ社（特許）が二価鉄を有機酸鉄錯体としてキレート化し、低分子のまま安定させる技術を開発。
• この技術により、従来の鉄イオンが効きにくい高pHの土壌でも鉄を吸収できるようになった。
• 20%硫酸第一鉄水溶液は、液体1kg入り。
• 鉄の吸収により、鉄含有量が増加し、光合成が促進され、収量が増加する。
• フェントン反応により、植物内で二価鉄と過酸化水素が反応し、強い殺菌効果を持つ活性酸素（ヒドロキシラジカル）が発生する。

K3NEO

• 天然石英閃緑ヒン岩スラリー鉱物還元剤
• 天然石英閃緑ヒン岩を平均粒径3μm程度に機械的に粉砕した、強還元性（充填時-600mV）の鉱物スラリー
• 非常に強い浸透性を瞬時に発揮し、肥料成分などを植物の体内に浸透させる
• YGイーストガードとIGアイアンガードアクアとの混用による3種施用体系によって、機能性液肥の希釈濃度を劇的に下げる効果がある
• 主要成分（概算値）:
  • スラリー濃度: 16.9%
  • ケイ酸: 70%
  • アルミナ: 15%
  • 酸化ナトリウム: 0.47%
  • 酸化カリウム: 0.34%
  • 酸化第二鉄: 0.28%

マイコス(菌根菌）

商品情報: 米国より直輸入された菌根菌

菌根菌の役割:

• 菌根菌は、植物の根と共生する菌類（カビ）の一種。
• 陸上の8～9割の植物種に共生していると考えられている。
• 植物と共生しないと生きられない植物絶対共生菌である。
• 確認されている菌根菌の種類は300種以上だが、培養できるのはごく一部。
• 海外で実用化されている菌根菌を直輸入して利用。

法令指定: 菌根菌は植物のリン酸吸収を促進する土壌改良資材として法令指定されている。

効果:

1. リン酸などの養分吸収アップ:
   • 菌根菌は作物の根が届かない領域からリン酸などの養分を効率的に吸収し、作物の生育を促進する。
   • 有限資源であるリン酸肥料の節約に貢献。
2. 水分の輸送機能アップ:
   • 菌根菌により土壌水分の吸収範囲が広がり、作物の乾燥ストレスへの抵抗性が向上。
3. 病害虫に対する抵抗性アップ:
   • 養水分の吸収率向上により作物の免疫力が高まり、病害虫による被害が軽減。
   • 農薬の散布回数を減らすことが可能。

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アイアンK-BIO

製品名: アイアンK-BIO（アイアンケーバイオ）

• 構成成分:
  • 【イーストガード】
  • 【アイアンガード】
  • 【K3】
  • 【マイコス菌根菌】
  • これらを混合した細粒剤、10kg入り。
• 特性と効果:
  • 各成分の特性を最大限に活かした土壌病害に対する「新技術」。
  • 土壌還元消毒への応用により、土壌の酸化還元電位を下げ、植物病原菌の抑制効果が期待できる。
• 土壌還元消毒の技術:
  • 従来の土壌還元消毒は、炭素源の投入と湛水状態により、酸素が消費され、還元化が促進される。
  • その結果、土壌の酸化還元電位は－200mV前後となり、病原性糸状菌（例：Fusarium oxysporum）の抑制が確認されている。
  • 課題として、低温時など微生物が増殖しにくい条件では効果が不十分となる。
• アイアンK-BIOの優位性:
  • CW1が還元性を示し、微生物の増殖に依存せずに土壌を還元化する。
  • 二価鉄との混合施用が推奨されており、病原菌の制御、有用菌の増殖、発根の促進が期待される。
• 応用例:
  • 特に施設栽培で定期的な灌水により、土壌および根にCW1と二価鉄を供給。
  • 土壌の健全化と植物の健全な生育を促進。
• フェントン反応による効果:
  • 鉄に過酸化水素が作用してヒドロキシルラジカルという強力な活性酸素が発生。
  • ヒドロキシルラジカルは非常に反応性が高く、殺菌や有害物質の分解に利用される。

4o

Tecamin Max（テカミン マックス）

成分:

• 窒素全量: 7.0%（内 アンモニア性窒素 3.5%）
• アミノ酸全量: 14.4%（内 遊離アミノ酸類 約12%）

植物と化学肥料の関係:

• 植物は光合成で作られた糖とアンモニアを合成して、自らグルタミン酸を作る。
• グルタミン酸を起点に他のアミノ酸が生成され、アミノ酸が結びつくことでタンパク質が形成される。
• これにより、植物の茎や葉、根が成長する。

アミノ酸の効果:

• すべてのアミノ酸が植物に有効なわけではない。
• 植物が無機態窒素を吸収すると、最初にグルタミン酸が作られる。
• グルタミン酸はアミノ酸代謝（アミノ酸の合成）の上流に位置し、作物の生育を促進する。

Tecamin Maxの特長:

• Tecamin Maxは発酵を経て作られた単分子のアミノ酸で、吸収が速いことが特徴。

ラメオ

製品概要:

• 本剤は海藻『アスコフィラム・ノドサム』をクリーム状にして20％配合した海藻液肥。
• 肥料成分に加え、天然の各種アミノ酸、アルギン酸、多糖類、ビタミン類、核酸、酵素、色素、植物ホルモン様物質（サイトカイニン）およびベタインを豊富に含む。

効果:

• 肥料成分とバランスの良い天然成分の相乗効果により、素晴らしい生育増進・増収および品質向上効果を発揮。
• 各種微量要素欠乏にも効果的。

使用方法:

• ラメオ1号: 主に生育初期の栄養生長期に使用すると効果的。
• ラメオ2号: 窒素を除いているため、主に生殖生長期に使用すると効果的。

リーチング現象と対策:

• 「リーチング」とは、雨などで植物体から物質が流亡する現象を指す。
• シトシト雨のように長時間葉が濡れていると、流亡する量が多くなり、風によってリーチング速度が高まる。
• リーチングにより、雨後に病気が発生しやすくなり、品質や収量が低下することが多い。
• 流れ落ちた養分の補給にはラメオの成分が適している。

リーフフェラー

• 製品名: リーフフェラー
• 成分: P32、K22（亜リン酸を主成分とし、フィチン酸を配合）
• 用途: 新しい葉面散布用肥料
• 効果:
  1. 亜リン酸の効果:
     • 亜リン酸は、ホセチルアルミニウム（アリエッティ水和剤）と同等の防除効果があることが海外で確認されている。
     • 亜リン酸肥料の施用により、べと病や疫病の被害を軽減できる可能性があり、農薬の使用量削減にも貢献。
     • 環境保全型防除資材として重要な役割を果たす。
  2. フィチン酸の効果:
     • 酸化防止作用: フィチン酸は油脂に溶解せず、酸化防止や保色に効果があり、硬化や固結防止にも役立つ。また、酢酸の安定剤としても機能。
     • 被膜(メッキ)の生成: フィチン酸は鉄や銅などの重金属や希土類元素、貴金属と強い親和力を持ち、被膜を形成する。

アグリメイト

• 製造会社: 株式会社ニッソーグリーン
• 製品タイプ: 液状カルシウム肥料
• 主な特長:
  • カルシウム欠乏症の予防: 作物のカルシウム欠乏症を予防するために、カルシウム剤の葉面散布が必要。
  • 成分:
    • 塩化カルシウム（無機態カルシウムとして最も吸収されやすい）
    • グルコン酸カルシウム、乳酸カルシウム、酢酸カルシウム（有機酸カルシウムとして含まれる）
  • 有機酸カルシウムの特性:
    • 有機酸キレートカルシウムとして存在し、葉面から効率よく吸収され、植物体内でスムーズに移行。
  • カルシウム補給の効果:
    • カルシウムの補給により、細胞分裂時の細胞壁の形成が促進され、新葉・新根・果実の生長が活発になる。
  • 安心して使用可能: 窒素成分を含まないため、生殖生長期にも安心して使用できる。
  • 使用の利便性: 希釈しやすい液状タイプ。

SBX Type R

廃菌床の効果: 廃菌床は田畑の菌力をアップさせる最強の資材。

製品名: SBXスーパーバイオエックス タイプR

• 成分: ホクト株式会社の堆肥の素＋アイアンＫバイオを配合した特殊肥料。

主な特長:

• 強力な残渣分解性能: 有機残渣を効果的に分解。
• 有用菌の増殖: 放線菌類などの有用菌が爆発的に増殖。
• 雑草の植生変化: 雑草の植生が変わり、管理がしやすくなる。
• 土壌環境の改善:
  • 土壌の団粒化促進: 土壌が団粒化することで、水、空気、養分の保持能力が向上。
  • 透水性の向上: 団粒化により、土壌の透水性も改善。
  • 重要な役割: 有機物や微生物からの粘物質が団粒化に重要な役割を果たす。

SBX Type T

製品名: SBXスーパーバイオエックス　タイプT

• 成分: シイタケ廃菌床＋アイアンＫバイオ配合特殊肥料。

主な特長:

• 根圏防御性能: 植物の根圏を守り、病害の発生を抑制する効果。
• 有用菌の増殖: トリコデルマ属菌類などの有用菌が爆発的に増殖し、土壌の健康を促進。
• 雑草の植生変化: 雑草の種類が変わり、管理が容易になる可能性。
• 土壌環境の改善:
  • 土壌の団粒化促進: 団粒化により、土壌が水、空気、養分をより多く蓄え、透水性も向上。
  • 団粒化の重要性: 土壌の団粒化には、有機物や微生物からの粘物質が重要な役割を果たす。

廃菌床の効果: 廃菌床は田畑の菌力をアップさせる最強の資材。

• 効果の違い:
  • タイプRは、主に有機残渣の分解と放線菌類の増殖に優れ、土壌全体の健康を改善する効果が強い。
  • タイプTは、特に根圏の防御やトリコデルマ属菌類の増殖に効果的で、植物の根の健康を守り、病害の発生を抑える効果が強い。

このように、タイプRは土壌全体の改善に重点を置き、タイプTは植物の根と病害防止に特化した製品です。それぞれの目的に応じて選択することができます。

べっかい汁

メタン発酵消化液 液肥　　-500mVの還元電位を持つことが特徴。
主な効果:
病害抵抗性の向上: 植物の病害に対する抵抗力が高まる。
栄養吸収の上昇: 植物が必要とする栄養素の吸収が向上する。

• 希釈と散布: 製品は5,000倍に希釈し、100L/10aを目安に散布することが推奨されています。
• 他の液肥との混用: 他の液肥と混用して使用することも可能です。
• 製品の安定性: 商品の性能を安定させるために、20Lの製品に対して、以下の資材を追加することが推奨されています。
  • YGイーストガード 100g
  • IGAアイアンガードアクア 100g

同時に使う事で効果を最大限発揮します。

除草剤のブーストとして使用

使用方法: 液肥と同様に、資材の追加によって除草剤の性能を安定させることが可能。

希釈と添加: 通常の除草剤水溶液に対して、2,000倍の希釈濃度で本製品を添加。

Fertigrain Foliar（ファーティグレイン フォリアー）

主な特徴:

• 成分: アミノ酸と微量要素を含む。
• 用途: 主に穀物向けに配合されたバイオスティミュラント（成長促進剤）。
• 効果:
  • 収量アップ
  • 品質向上
  • 各種欠乏症状対策
  • 高温・低温・乾燥対策に有効

適用作物:

• 豆類、麦類、水稲などの穀物類に効果的。

施用期間:

• 分けつ期、止葉期、開花前の施用が効果的。

施用方法:

• 単独施用の場合:
  • 葉面散布で、10aあたり100～200mlを使用。
  • 希釈倍率は500～1000倍程度。
• ドローン散布の場合:
  • 100ml/10aを8倍以上に希釈して葉面散布。
  • 使用量や施用回数、希釈倍率は生育の具合を見ながら調整。

推奨の希釈倍率:

• YG: 5000倍
• IGA: 10000倍
• FGF: 3000～5000倍
• べっかい汁: 5000倍

sUX-HPT(m)

特徴:

• 肥料の登録名称:
  • フタバソイル（HPT）
  • 勇気万作4号（HPTm）
• 成分:
  • HPT: N5.1、P3.8、K0.4、CN4.8
  • HPTm: N5.0、P3.7、K1.0、CN5.0
• 開発・特許:
  • アサヒグループホールディングス研究開発・特許
  • ビール酵母細胞壁残渣を使用して、N窒素を強化

効果と利点:

• 汚泥肥料の威力:
  • 窒素・リン酸肥料の代替資源となる。
  • 汚泥肥料は、窒素の化学肥料代替率が50％、リン酸の化学肥料代替率はほぼ100％。
• 散布効率の向上:
  • 化成肥料との混用も可能で、直径4mmの硬質ペレットとして提供。
• 肥効:
  • 化成肥料の90日間ロング肥料に匹敵する効果がある。

sULTRA-X（ウルトラエックス）

特徴:

• 肥料の成分: N5.1、P3.8、K0.4、CN4.8
• 開発・特許: アサヒグループホールディングスが研究開発・特許を取得したビール酵母細胞壁残渣を使用し、N窒素を強化。
• 肥効: 化成の90日間ロング肥料に匹敵する効果を持つ。

効果と利点:

• 汚泥発酵肥料の威力:
  • 窒素・リン酸肥料の代替資源として活用可能。
  • 化学肥料の代替として期待されており、有望な肥料資材です。

下水汚泥肥料の課題克服:

1. 重金属が含まれる: 重金属基準が設けられており、検査が義務付けられています。
2. 臭気: ウルトラエックスはほぼ無臭。
3. C/N比が低い: CN比が低いほど肥効が早いため、化成肥料の代用として検討されます。

追加の効果:

• アイアンKバイオを添加することで電位が低下し、還元状態になり肥効が上昇することが期待されます。

違いと使用用途の違い

• **sUX-HPT(m)**は、穀物などの一般作物に対して長期間安定した肥効を提供し、化学肥料の代替として広く利用されることが多いです。
• sULTRA-Xは、特に環境保全型農業や有機農業での使用を意識しており、重金属や臭気などの汚泥肥料の課題を克服した製品で、土壌改良や病害抑制を目的とする場面での使用が適しています。

MCM海洋ミネラル液肥

成分:

• N4.0、P0.0、K4.0、Mg1.0

特徴:

• MCM3肥料:
  • この肥料は、ミネラルの力で作物の美味しさと健康を育むために設計されています。
  • 鉄、マグネシウム、カルシウム、カリウム、銅、マンガン、亜鉛、ニッケル、塩素、硫黄、ホウ素、モリブデン、炭素、水素、酸素の16元素をバランスよく含んでおり、植物の生育に必要なミネラル強化剤として機能します。
  • 光合成の促進、酸素の活性化、酸素量の増加による生長促進が期待できます。

効果と利点:

• 強化剤としての役割:
  • 植物にとって非常に重要なミネラル成分を補給し、健康な成長を促します。
  • 生長を促進するだけでなく、品質の向上にも寄与します。

保証成分量（%）:

• 窒素全量: 4.78%
• 水溶性加里（K2O）: 4.16%
• 水溶性苦土（MgO）: 0.0144%
• その他の成分: アンモニア性窒素、硝酸性窒素、りん酸、マンガン、石灰、硼酸（ホウ酸）などを含む。

使用用途:

• MCM3肥料は、農業専用の肥料として、作物の成長促進と健康維持に利用されます。

Utrisha™N（ユートリシャ）

• 主な機能:
  • 空気中の窒素をアンモニウムに変換し、作物の生育期を通じて窒素を供給する。
  • 窒素固定を行う微生物「メチロバクテリウム」を含む。
• 環境への配慮:
  • 化学肥料に依存せず、自然の力で窒素を供給するため、環境負荷を低減。
  • 地下水汚染や温室効果ガス排出のリスクを抑え、サステナブルな農業に貢献。

使用方法

• 散布方法:
  • 水に希釈して葉面散布を行う。
  • 散布は気孔が多く開いている時（早朝から午前10時ごろ、気温10～30℃）が効果的。
  • 細菌防除用の殺菌剤との混用は避ける。
• 適用作物と時期:
  • 野菜類: 生育初期（4-8葉期）
  • 水稲: 分げつ期
  • とうもろこし: 4葉期～8葉期
  • ぶどう: 5葉期～果実肥大中期
  • その他の果樹類: 生育初期（新梢伸長期）
• 保管方法:
  • 23℃以下で保管し、できるだけ早く使い切ることが推奨されている。
  • 3か月以上保管する場合は、4℃～21℃の温度で保管。

効果と利点

• 生育促進:
  • 作物の健全で力強い生育をサポートし、安定した収量に繋がる。
• 品質向上:
  • 穀類のタンパク質含量、ばれいしょのサイズ均一性、てんさいの糖度など、収穫物の品質向上が期待できる。
• 施肥効率の向上:
  • 窒素の持続供給により、追肥の回数を減らすことができる。
  • 肥料ロスを減らし、施肥効率を最適化。